2006/01/06

Googleから精神文化へ

2005年、SNS、Web2.0などのプラットフォームが流行り、ブログでは論争が絶えなかった。これは人類が物質文化から精神文化に変わるとっかかりとなりうるであろう。Googleは衛星写真を世界各地のユーザに向けて公開することで、世界規模の情報が一瞬にして掌握できる環境を簡単に構築できることを示唆した年でもあった。そして2006年、フォークソノミーな意思は学問に目を向け始め、ブログやソーシャルブックマークでは質の高い科学の情報を揉み始めた。これらが企業規模で展開されるのも時間の問題であろう。

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