2006/02/19

[映画紹介]かもめ食堂 ruokala lokki


小林聡美、もたいまさこときたら、室井滋を足して、「やっぱり猫が好き」を思い出す人が多いでしょう。
今回ご紹介の映画は「小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ」という個性派女優が繰り広げるハートフルストーリー。
舞台は北欧、フィンランド。ロケもフィンランドということで大変個性的な映画を予想させる。
原作は群よう子の書き下ろしによるもので、監督はデビュー作『バーバー吉野』で2003年ベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受けた荻上直子。


ぷっくり太ったカモメたちがゆるりと青空を飛ぶ、北欧の港町ヘルシンキ。

その町の片隅に小さな食堂がひっそりたたずんでいました。そこは日本人女性サチエ(小林聡美)が店主をつとめる『かもめ食堂』。看板メニューはおにぎり。 しかし、来る日も来る日もお客さんは来ない。唯一来るお客さんといえば日本おたくのフィンランド青年“トンミ・ヒルトネン”くらい。
ある日、中年男性(マルック・ペルトラ)がやってきて、サチエにおいしいコーヒーの淹れ方の呪文「コピ・ルアック」をこっそり教えて去っていきます。 彼は一体何者?そんな毎日にもめげずに毎日食堂を開店するサチエのところに日本人女性・ミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)もやってきて 何となく訳アリそうな人々が集まる『かもめ食堂』。
これから一体どうなるの?


公開日は2006年3月11日。
公式HP

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